アレルギー性の皮膚炎とは

アレルギー性の皮膚炎には、様々な要因がありますが、特に小さいお子さんがこの症状を発症することが多く、かゆみが強い、時に炎症を起こして痛みがあるなど、親御さんが見ているのはかなり辛い状況となります。お薬を塗るなどの処置で一時的によくなりますが、アレルギー性の皮膚炎は、長い期間付き合っていく必要がある症状です。

なぜアレルギー性の皮膚炎を起こすのかというと、私たちの体に備わっている免疫機能が関係しています。外部から敵が侵入してきたとき、内部に入ってこないように、細菌やウイルスなどを排除しようとする際に、免疫機能が働きます。

ただ、何かの要因で食品や薬などのほとんど危険性がないものに反応してしまう事があり、その場合、反応が過剰に出ることが多く、この状態がアレルギー性の皮膚炎の状態です。全く体に害がないはずなのに、防御反応を引き起こすのがヒスタミンという物質です。ヒスタミンは健康な細胞まで攻撃してしまうので、かゆみ、痛み、湿疹などが起るのです。

かゆみはかなり強く出る事が多く、時に、痛みを伴います。お子さんなどはかゆみを我慢できずにかきむしり、出血、炎症を起こしてしまう事も多いです。ひどくなるとなかなか治りにくいので早めに対応する事が必要です。

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